<a href="http://internet.watch.impress.co.jp/static/column/jiken/2004/06/09/">インターネット事件簿13回:「ぼったくり」「氏ね」はどこまでが表現の自由?</a> (INTERNET Watch)

「他の医療系予備校に比べてだと、少しはましなのでは? 何でもトーイシン2年目では、学費が30万円ぐらい安くなるらしい。個別は1時間で確か8000円。はっきりいってぼったくり。」が表現の自由だそうで。以下、判決文の一部を抜粋。

『親の間に不信感が広まっている』『トーイシンの授業は役に立たなかった』『はっきりいってぼったくり』といった書き込みは東京医進学院の授業に対する不満や批判で、学院の社会的評価は一定の低下を免れない。しかし予備校として生徒を集めている以上、批判や意見は当然あり得るもので、公表されたからといって非難することはできない。またこうした内容や言葉づかいは、通常の批判や意見の域を出ているとは考えられず、表現の自由の範囲内として許容すべきである。

どこまで削除するについては難しいけど、建設的な意見や事実を元にした批判なら残すべきなのかもしれない。

実際にプリンタやスピーカー選びで匿名掲示板を参考にしたことがあるけど、批判されていない商品なんてなかった。もちろん絶賛している書き込みもあるわけで、そこは批判と絶賛の両方から総合的に判断するしかない。あ、でも批判されまくっている商品だと遠慮しちゃうだろうけど…。

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